高橋尚子の名古屋国際

高橋尚子選手が、日本中の注目を浴びて名古屋国際マラソンを走った。しかし、レース内容は、人々の期待に応える結果とはならなかった。

8キロ余りで先頭集団から遅れる。高橋尚子選手のレースでは今までに見たことの無い姿が映像で映し出されていた。見ている人は、ほぼ全員予想だにしない展開に驚いた事だろう。もちろん私もその一人だった。

レース、記者会見、全てを見て思ったのは、ただただ本当に高橋尚子選手は強い人だなと思った。

何故、彼女はこれほどまでに強い人間になれたのかな?

それは、彼女が人生のミッションを見つけているからと思う。しかも、それはシドニーオリンピックで金メダルを獲り、当時の世界記録を達成した後だと思う。

人生のミッションを見つけている人は、例え自分の命を削ってでもそのミッションの達成の為に頑張れる。彼女の人生のミッションは、恐らく彼女の頑張っている姿を多くの人に見て貰い、そしてその見ている人が勇気を持つこと、そして勇気を持って頑張れば夢は叶うと思ってもらう事。ではないだろうか。

以前、ドキュメント番組で高橋尚子選手は言った。「今まで人々から多くのもを貰った、そして今度は多くの人にそれを返したい」と。

昨年半月板の手術を行い、明らかな調整不足。しかし高橋尚子選手は走った。そして、どんな形であろうと最後まで走りきった。私は、彼女の今回のレースを見て、彼女のメッセージは多くの人に届いたのではと思う。

記者会見での笑顔。あれは偽りの笑顔ではないと思う。レースでの結果は残念な結果だが、彼女は人々に何かを伝えられた。その結果の笑顔でしょう。

これからも高橋尚子選手を応援していきます。
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by u-kj | 2008-03-10 18:39 | 時事
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