資格といっても、合格率2パーセント程度の難易度の高い国家資格から、取ってもほとんど役に立たないと言われる趣味的な民間資格まで、多種多様ですね。 趣味として、また自己の教養として資格を取るという場合は別ですが、これからの将来の仕事にして以降と思われていたり、転職するのにより有利に転職したいと思われている方にとっては、どの資格を取得するべきか、という選択は非常に重要な問題となります ですからその様な方は、資格を取得しようとするとき、その資格が、将来的な成長・需要について考える事も必要です。しかし、職種や仕事の分野によって、“持っていると有利な資格”というのは千差万別でありす。 IT業界ならシスアド、不動産業界なら宅建(宅地建物取引主任者)、金融業界ならファイナンシャル・プランナー、旅行業界なら一般旅行業務取扱主任者等々、有効であると言われる資格は多岐に渡ります。それでは、医師、弁護士、司法書士、税理士等々の、独立開業可能な超難関の国家資格は別として、一般的には、どんな資格を持っていると、就職、転職に有利と言えるのでしょうか? ビジネス系資格としては、英語力判定のTOEICで700程度のスコア、日商簿記検定2級以上、英検(実用英語技能検定)1級、秘書検定1級あたりが、社会的に信頼を得ている資格として挙げられるでしょう。概ね、どんな業種にも通用するものですし、いわゆるつぶしの利く資格と言っても良いでしょう。事務職の場合は、パソコン検定(P検)、MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)など、即戦力としてのスキルが評価されるものが、就職、転職に有利な資格と言えます。 就職・転職を考えるならば、社会的評価の高い資格は、取得するに越したことはありませんが、資格取得は、一定の知識・スキルの証明にはなりますが、それだけで採用が決まるものではありませんので、実務経験や豊かな人間性、やる気が伴ってこそ活きるものだということを忘れずに、目標とする資格の取得に励んでいただきたいと思います。 資格試験・検定試験 社会保険労務士の試験問題集@社会保険労務士 合格ナビ
by u-kj
| 2006-08-24 19:12
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