またもや食品業界を揺るがす大きな事件が発生した。いや、発生したと言うよりも明るみになっただけかもしれないが。
菓子メーカーの不二家が賞味期限切れの牛乳を使い、シュークリームを最大で1万6千個出荷していた可能性。 これに伴い、不二家の株価は急落。更に、不二家製品の撤去をセブン&アイ・ホールディングスをはじめ、大手スーパー、コンビニエンスストアから不二家製品を撤去。 特に今回のような食品を扱う企業が、このような管理体制で運営されていた事は食品メーカーに対する信頼度の低下を招いている。 1月16日には、今までの不祥事を出した企業と同様に、判で押したような社長辞任劇。辞任する前に、しっかりと管理体制を直してから辞任するのが、社長の責任なのではないだろうか?と毎回このような報道を見るたびに思ってしまう。 また、会社が受ける損害は当然の事だが、不二家で真面目に働いていた社員・パートさん達は直接的な被害者ですね。工場周辺・販売店の雇用にも重大な影響を及ぼします。 社会的信頼性、株価、雇用、消費等々・・・ひとつの事件が引き起こした過失は相当ものです。今回の事件を重大な事件と捉え、他の企業に良い意味で影響を与えて欲しいものです。 ぺこちゃん泣いてるだろうな~。歯の詰め物が取れてしまうにっくきミルキーだけれど、好きなのにな~。
by u-kj
| 2007-01-18 11:07
| 時事
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