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ガソリン税による駆け込み需要

暫定税率廃止によりガソリンの価格が下がったのがつい先日。ガソリン価格が安くなり、ガソリンスタンドで給油する時に給油メーターを恐れずに見る事が出来るようになったと思ったのもつかの間、暫定税率が復活する。

またもやガソリンの価格が上がる。あえて元に戻ると書かない。なぜなら暫定税廃止前よりも、ガソリンの価格は上がって設定される予定だからです。

原油価格が高騰を続けいている為に、その末端となるガソリン価格もアップする。ガソリン価格アップはどうやら来月早々から始まりそうです。

ただ、前回価格が下がった時と同様に日が変われば価格が上がると言うものでもない。税金の安い価格で仕入れたガソリンは売り切るまで、安い価格で販売できるからです。

しかし、売り切ったと言っても、隣のガソリンスタンドが価格を据え置きまでも行かなくとも抑えてくれば、そのまま高値で販売する事は出来ないでしょう。

ガソリンスタンドの経営者に聞くと、リッター辺りの利益は1円前後とか・・・政府の対応が、国民、事業者に影響を与えている。

本来、国を良くする為の政府が、今の政府は混乱を与えているだけにしか見えないのは私だけだろうか?

日々国民が大変な思いをして、稼ぎ、収めた税金が自分達の為に使われない。自分達の子供の為に使われない。これで、どうして働く意欲を高められるだろうか?
by u-kj | 2008-04-29 16:30 | 時事
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